DR(ダメージリバース)は、自分のダメージゾーンの表側のカードを、裏側にする行動を指します。例えば、「DR3」とあれば、『自分のダメージゾーンの表向きのカード3枚を裏返す』ことを意味します。
DR(ダメージリバース)によって裏返されたカードは、ダメージゾーンのカードとしては数えますが、その名前や能力、ユニットやイベントであるかといった情報は失われます。そのため、ダメージゾーンの特定のカードを指定するような能力で選んだり、処理を行うことはできなくなります。
DR(ダメージリバース)は、自分がダメージを受けている状況でしかその力を発揮できず、試合中での発動回数も限られますが、それに見合った多彩で強力な効果となっています。ダメージゾーンのリソースを管理し、戦局を見極めて、勝利を引き寄せましょう!
【コスト軽減】これを手札からプレイする際、[手札を1枚デッキの下に置く]事で、2コストでプレイしてもよい。
【直衛召喚】(即時:相手のターン中、これを通常召喚する。)
■「ゴンドゥル・フルバースト」 通常:[DR3]場の相手のカード1枚を選び、墓地に置く。
A.ダメージゾーンにある表のカードを、指定された枚数裏返す事を指します。裏返しのカードは、表面に記述されている情報やそのカードに適用されていた効果の一切を失い、新たに得ることもありません。
A.はい、表のカードと同じく1枚としてカウントします。
A.はい、可能です。
A.いいえ、裏返しのカードは他の領域に移動する際、表になって移動します。
A.いいえ、「カードを裏返す」とは「表のカードを裏返しのカードにする」行為の事を指すため、不可能です。
A.いいえ、裏返しのカードは表面に記述されている名前や属性など一切の情報を失うため、たとえ表面の情報がカードや能力の対象と合致していても選ぶことはできません。
A.いいえ、裏返しのカードは表面に記述されている情報を失っているため、特定のカードとして存在することにはなりません。
A.はい、ダメージゾーンのカードを選ぶ行為自体はそのカードの表裏に関わらず行うことが可能であり、効果の処理にカードの表面に記述された情報を必要としないため、効果は発揮し墓地に置かれます。
A.いいえ、カードが裏返しになった時点で『2020GB01-101 太陽系バックパッカー』の効果は解決されず、ダメージゾーンに裏返しのまま留まります。
A.いいえ、プレイするために必要な情報がないためプレイすることはできず、ダメージゾーンに裏返しのまま留まります。また、表のカードを選び、そのカードが即時タイミングで裏返った場合も同様にプレイできません。