エブリデイクライム第三の軍団、その名もバイオ軍団は、未開の惑星に無許可で居座り、居住権を主張して勝手にエブリデイクライムの版図を広げる恐るべき軍団である。ついでに密猟者を追い出し、その惑星の植生を守る任務を帯びており、土着の生物を研究がてら薬品としての有用性を見出して、非合法ルートで激安ジェネリック薬品として全銀河に売りさばき、荒稼ぎした利益を容赦なく自然保護につぎ込むという、極悪非道な活動を嬉々として行って省みることのない、血も涙もない冷酷非道な軍団である!
軍団員のエリートである「サメデター」は、特に水生生物について造詣が深く、見た目に反して銀河大学で博士号を得たインテリであり、海産物料理の名コックでもある。フェイバリット料理はフカヒレスープ。
また、噂によるとエブリデイクライムには、組織内「秘密結社」があるとの事で、サメデターはその一員であるとの噂が絶えない。が、誰もその組織の詳細、あるいは繋がりや共通点に関しては予想すらできておらず、「サメ」という属性を持つカードが存在することとは、一切関係ないと目されている。