池っち店長です。今回ご紹介するのは、あの沖縄、サークル扉人さんの優勝常連しゅうさんの作品です。
「ルネサンス」で何度も「ルシファー」を回収し、常に相手ターンのリセットを睨みつつ、自分ターンでは創生召喚で的確に正着点を抑えます。回復もあり、粘り強く詰めていける、まさにガチな人向けのガチデッキです！
それでは、ご本人からのご紹介記事をどうぞ。
公認サークル扉人のしゅうです！
今回紹介するレシピはこちらになります。
3弾環境から猛威を振るったルシファーを最大限に活用するデッキで、過去に優勝の実績もある構築をアップデートしたレシピになります。
「アーラルシファー魔王創生召喚」
使用ルーラー オーバーロード
4コスト
ルシファー・ザ・ライトブリンガー×4
3コスト
聖風の守護者アーラ×3
鉑竜王アルバフォルト×2
黒剣魔姫フレア×1
2コスト
帝国魔術師シオリ・ローディア×4
スカルビッチ×4
クロノスの末裔レヴァン×4 CNT
1コスト
A7マダム・ダッチェス×4
A7チェシャ猫×4
アル・テリア（天撃）×4 CNT
0コスト
ルネサンス×4
ラグドール・ケットシー×4 CNT
冒険依頼×2 CNT
獣人族の戦士×2
-2コスト
ゾーンドラゴンメリヴァ×2
-3コスト
王の帰還×2 CNT
デッキコスト70-10=60 CNT16枚
デッキの動かし方
主にアーラの”効果ダメージを受けない”
能力を利用し、ルシファーの全体5ダメージばら撒きを受けずに一方的にダメージを与える動きになります。
スカルビッチのTDで手札のラグドールケットシーを捨て、デッキからルシファーを手札に抱え シオリ・ローディアのTDで墓地のケットシーを吊り上げて聖風の守護者アーラを創生召喚、が基本的な動きです。
HP5以下の相手ユニットを破壊しつつ無傷でターンをもらう事もザラにあります。
ですが実際はルシファーとゆう強力なカード（トップメタといっても過言ではない）に対抗する為、相手プレイヤーもHP5以上を意識してデッキを構築する傾向があり実際、ルシファーをメタるカードも5弾環境ではたくさんあります。
そこで新たに”ルネサンス”を加え、相手ターンにルシファーの直衛召喚後に更にルシファーを出す事で、脅威の軽減されない10ダメージを飛ばす事がかなり楽に行えるようになりました！
最強候補〜アル・テリアについて
このカードの登場で泣きを見たテーマは多々あると思います。
このデッキでもキーカードになっており、特に、クロノスの末裔レヴァンとのシナジーが強くレヴァンでデッキトップを操作しアル・テリアで引いたりもできます。
オーバーロードの性質上エナジーを使い切った場合、相手ターンに動けなくなる事がありますがレヴァンでソーンドラゴンメリヴァをトップに仕込みアル・テリアで引き
オープンカードを強制的に行い、場にメリヴァを強制的に召喚。デメリットカードを上手く活用する事で大きなアドバンテージを得る事もできます。
デッキコストの上限数を伸ばす為のもう1枚のデメリットカード 王の帰還
「次元ゲート」で相手レベル2以下ユニット1体特殊召喚ですが 正直そこまでデメリットにはなりません
（ほぼルシファーで焼ける）
このデッキはルシファーを最大限活用し、デメリットカードを効果的に使い、相手の構築をメタるこのできる、高水準でバランスの取れたデッキになっていると思います。
プレイ難易度はかなり難しい構築になりますが、5弾環境でもトップを狙えるデッキです。宜しくお願い致します。
池田です。如何だったでしょうか。
見た目だけで、「強いカードがふんだんに入っているデッキだな」というのは誰でも解ると思いますが、実は驚くべきコンボが無数に仕込まれているデッキであることがお解り頂けたと思います。
ここで説明して頂けた以上の戦術が隠されていることも間違いありません。
ぜひ作ってみて、実際に何度か使用し、このデッキのさらなる秘密を解き明かし、その強さを引き出していただきたいと思います！
