6弾新ルール「フォースカード」解説

ゲートルーラーの新システム「フォース」解説をお読み頂き、ありがとうございます。

これから行われる「6弾テストデッキ配布」は非常に野心的な試みで、発売を数カ月後に控えたTCGのカードプールのテストプレイを、ユーザーの皆様と広く共有しようという前例の少ない試みです。

メーカーとしては、ユーザーの皆様に「テストで遊んだから本物は要らないや」と思われる可能性もある、リスクの高い企画ですが、我々としては皆様との「ゲートルーラーのゲームとしての楽しさの共有」を何よりも大きな資産だと考え、実行に移す決断を下しました。

まずは、新ジャンルのカードである「フォース」の1枚、ウォルナーのカードである「アクティアの宝玉」のテキストをご覧ください。

ウォルナー・フォースカード『アクティアの宝玉』

フォースカードのカードデザインが完成していない為、テキストのみの公開となります。

アクティアの宝玉
フォース ウォルナー 炎 魔法 
レベル0
■これはエナジーゾーンにある間、エナジーカードとしても扱う。
■通常:[エナジーゾーンのこれを墓地に置く]エナジー1枚を選び、アクトする。
■即時:[エナジーゾーンか手札のこれを墓地に置く]君が受ける次のダメージを1軽減する。
(自分のメインフェイズ中、手札かドライブゾーンのフォースカードをエナジーゾーンにアクト状態で置ける)

東妖軍・フォースカード『祓い玉』

実際に使ってみると、フォースやフォースのサポートカードを12枚前後入れたデッキでは使用できるエナジーがかなりの速度で増えていき、今までのゲートルーラーとは全く違ったプレイ感覚が楽しめます。

近日配布される第6弾テストデッキで使用感をお試し頂けますので、ぜひ体験してみて下さい。

以下は、いずれサークル様、店舗様にお送りする6弾テストプレイデッキでの、暫定ルールとなります。

皆様とのテストプレイの結果、ルールの詳細に変更があり得ることをご了承下さい。

6弾テストプレイ用 暫定ルール フォース ルール

フォースはエナジーゾーンに置き、エナジーと同様に扱うカードです。 《K-11 ナイト》でエナジー2枚とフォース1枚がレストしている場合でも、【君のターン開始時】にアクトできるエナジーは合わせて2枚までとなります。
自分のメインフェイズに手札やドライブゾーンからエナジーゾーンに置けます。これはゲートを使用せず、回数制限はありません。
アタックフェイズ等でドライブした場合、エナジーゾーンに置けます。 《シュレディンガーの猫》等でプレイする場合、プレイする代わりにエナジーゾーンに置きます。エナジーゾーンが無い場合、“プレイできない”カードとなります。

1.自分のメインフェイズ中、ゲートにカードや能力が無いなら、手札かドライブゾーンのフォースカードをエナジーゾーンに置ける。これはゲートを使用せずに行う。

2.アタックフェイズ等でフォースカードをドライブした場合、そのフォースカードをエナジーゾーンに置ける。

3.フースカードは、セットできないカードです。

4.“プレイする”際、代わりにエナジーゾーンに置きます。

5.エナジーゾーンが無い場合、エナジーゾーンに置く事はできません。
(発売時のルール更新で「コストを支払ったものとする」ルーラーはエナジーゾーンが無い事がルールとして追加されます)

■その他の情報
○フォースカードは、第6弾では各軍に一種類ずつ登場します。
○各軍には、召喚時と【CNT】時にデッキからフォースカードをエナジーゾーンにレスト状態で置く効果を持つユニットが存在します。(マジカルユニバースのみちょっと違います。)
これにより、通常にフォースカードを引く場合より、順調にエナジーカードを増やしていくことができ、また、デッキ内のカウンター率を高めることもできます。

 

侵略次元フォース「悪夢の視線」

今回の情報は、あくまでも「皆様とのテスト前の暫定的なルール」ですので、テスト後に皆様の意見によって変動する可能性がございます。

この点はご了承いただきたいのですが、おそらく、基本的なルールに大きな変動はないでしょう。

テストデッキの配布日時はまだ未定ですが、準備に全力で取り掛かっております。実施後は、ぜひ皆様お楽しみ下さい!

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