ビーストデッキ使いにとって、「待ってました！」と言えるようなカードです！
ビーストデッキは「殺戮者の森」で全体を強化するので、ユニットが生き残りやすく、逆に言うと次に召喚するユニットがダブつきやすい傾向にあります。それが【強化】で無駄にならず、【貫通】を得ることで、実質的に攻撃回数を増やすことに繋がります。
スタッツも「殺戮者の森」があれば6/5/2と十分過ぎる突破力を得ることになり、【強化】すればソウルガードと貫通持ちです。
ユニットが溢れる〈怪異〉デッキでも良い強化元は得られるでしょうし、〈戦士〉デッキに入れても普通に強力な貫通ユニットとして活躍してくれます。実は様々なデッキで採用して、活躍が見込めるユニットです。
実はこのイベントは、僕が作ったものではありません。第５弾開発に大活躍してくださった、「タスクフォース」の皆様から提案されて作られたカードです。
すなわち、わざわざテストプレイヤーが、「こういうカードが必要だ」と提案してきたカードだということです。つまりこのカードはメタゲーム上、どこかで重要な役割を担うカードになるのかも知れません。使用タイミングが「通常」ではなく、相手のメインフェイズ中に使える所も面白い点と言えるでしょう。
なぜこのカードが作られたのか。それは５弾環境を想像していく、良い手がかりになるかも知れません！
（フレーバーテキスト内の誤字は製品版で修正されます）
怪異軍団を従えて侵略次元と戦う「八尺ぽぽ」の、イメージボードのようなイラストカードです。
相手のターンに使用するカードとして、レベル２は中々に高コストですが、敵ユニットの召喚そのものを打ち消す為、【TD】や場に出た時の効果も発動させません。加えて相手は召喚権も消費するので、思っていたようにユニットを場に展開させることもできなくなります。これは相手にすれば、想像以上の痛手を負うことになるでしょう。
「ウィザード」でなら相手ターンの2コストも簡単に確保できるので、是非試してみたいカードです。
ゲートルーラー第５弾は全国のTCGショップ等で予約受付中。メーカー受注締め切りは10月中旬ですので、お早めにご予約下さい。
