第5弾カード紹介「怪異強化」

今回は怪異特集です。
ですが、今回ご紹介せず、後のコラムでご紹介する〈怪異〉も幾つかあり、そこにはレベル1ユニットで新たな「百鬼夜行Lv1」を持つユニットも居ますので、その点を含んでお読み頂けると幸いです。
何しろ第5弾では攻撃ゾーンが4つもある新ルーラー「フィーバー」が出ますので、「百鬼夜行デッキ」は途轍もなくパワーアップしています!

風玉のショウ

「風玉」という火の玉に似た妖怪が、風使いの能力を持つ男子高校生に化けている……という設定のキャラクターです。
事実上、レベル0にして2回攻撃を持つユニットで、怪異デッキの攻撃回数を更に増やしてくれます。「風玉のショウ」の入った百鬼夜行デッキをフィーバーで使うと、6回攻撃がいとも簡単に行なえます。

むしろ怪異デッキだけでなく、あらゆるデッキにグッドスタッフとして入りうるカードであり、「第二の『鎌鼬のジョー』」とも言えるでしょう。今回の第5弾の中でも、特に強力なカードの1枚といえます。

R,M ザ・リッパー

血まみれの口元、「レッドマウス」の二つ名の付いた「口裂け女」です。どういう経緯があったのかレギンレイヴのサイボーグ手術を受けています。

「これを墓地に置く」というマイナス能力カウンターがついていますが、その分スタッツは破格の6/4/2。通常のバニラカードにスタッツが2付け足された計算になっています。
ATK6は重視されていないかも知れませんが、ルシファーの存在もあり、HP6のユニットが実戦で増えてくると途端に重要なユニットになってくるでしょう。主力キラーをレベル1で出せる、と考えると常にメタゲームに睨みをきかせるカードになるかも知れません。
他にも、
◯「百鬼夜行Lv1」で出てくるレベル1怪異である。
◯カウンターで勝手に墓地に落ちてくれるレベル1のレギンレイヴであり、また、シグルーンで場に展開する価値のあるスタッツでもある。
◯東妖軍で珍しく〈闇〉を持っている。
など、注目点がありそうです。

属性のついていないDRで、何にでも【貫通】を与えるヤバいユニットです。レベル0で出しやすく、これ事態は守備ゾーンに居ても別のユニットに【貫通】を与えられるので、非常に使い勝手が良いカードと言えるでしょう。
もちろん怪異デッキでも大活躍で、【貫通】を与えることで実質敵な攻撃回数を増やし、タダでさえ手数の多い怪異デッキを更に強化します。
ちなみに効果名は「嘔炎歌(おうえんか)」と読みます。

〈怪異〉と〈水〉属性を持つイベントで、2つの効果を持ちます。
最初の効果で墓地の「百鬼夜行」使い、実質ゼロコストでユニットを召喚することも出来ます。
2つ目の効果も、「神野悪五郎」の効果で除外したカードを戻したり、対「アル・テリア」の保険になったりします。

ゲートルーラー第5弾は全国のTCGショップ等で予約受付中。メーカー受注締め切りは10月中旬ですので、お早めにご予約下さい。

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